2月5日、初めて広島市民劇場の手伝いに行ってきました。
担当は観劇日の変更の受付窓口でした。
5日間の上演予定の間であれば、都合により当日に変更できるのです。
私をお誘い下さったお向かいのAさんは入会20年の大ベテランで、
お話くださることの意味も理解出来ないまま、
16時から会場のアステールプラザについて行き、
18時の開場とともに座席シールの当日券を会員証に貼るお手伝い。
私たちは1月30日に安佐南区民文化センターで今回の演目「三婆」を観劇しており、
演目の開始後も受付を離れる事ができないのですが、
これでお手伝いも終わりと思い、帰宅のつもりでした。
Aさんに「[ロビー活動]と言われる会合まで残って下さい」と言われ、そのまま待つ事に…。
お手伝いの16人で、受付ロビーの長い机をならべ、椅子を寄せ集め、
持ち寄ったお菓子や、お寿司、Aさんの作られたおむすび、売れ残ったコーヒー等で茶話会の準備です。
そこに劇団「文化座」の人が加わり、劇団に関する裏話など貴重なお話を聞く事ができました。
明日の講演後の舞台装置の搬入なども会員でお手伝いするようです。
他に色々な担当が有るようですが、まだ分からないことだらけです。
《会報から》
世界の中でも、日本にしかない演劇鑑賞運動です。芝居の感想を語り…
連携を高め、平和で人間らしい心豊な暮らしを求めていきましょう。
中心となって会を支えている皆さんの熱意とご苦労が少し理解できました。
私にできる事から少しずつお手伝いしたいと思っています。
今年度、2019年の演劇鑑賞会(例会)は
1月例会 三婆劇団 文化座 ※佐々木愛さん(75歳)は大樹のごときオーラでした。
4月例会 横濱短篇ホテル劇団 青年座
6月例会 松井須磨子エイコーン ※栗原小巻さんの一人舞台
7月例会 七人の墓友劇団 俳優座
10月例会 音楽劇 人形の家俳優座劇場プロデュース
11月例会 タルチョフ無名塾 ※仲代達矢さん(86歳)が来られます。
ぜひ、みなさんご参加ください。
〈学参デザイン・組版・イラストのクリエイター〉 有限会社ジェット 廣田久美子