今年の年末年始は、行動制限が緩和されたので
３人の孫達が東京から帰って来ました。
昨年の5月に大崎上島を旅をし、
瀬戸内海の海の安らぎに魅了された孫達は
今度は、安芸灘とびしま海道の下蒲刈島、
「県民の浜」に行く計画です。
年末の30日なので営業中か心配でしたが年中無休でした。
車で約１時間30分
広島高速＝広島呉道路＝一般道＝安芸灘大橋有料道路＝県民の浜＝輝きの館

楽しみにしていたのは、ホテル「輝きの館」のお食事処「あび」のお刺身定食。
お刺身定食は残念でした。瀬戸内海の恵まれた海産物を期待していたのですが・・・
気を取り直してホテルの売店で、凧（カイト）を買ってグランドで凧あげ。
滅多に出来ない経験にグランドを駆け回り、大はしゃぎです。

売店でみかんを買い喉の渇きを潤して、海岸の散策に出かけました。
孫達は飽きもせず、人気の無い砂浜で凧あげに夢中です。
瀬戸内海の穏やかな日和に恵まれ、暖かな日差しに童心に帰り
のびのびと砂浜に大の字で寝そべってみると、
優しい波の音と明る空が無限に拡がっています。

安芸灘とびしま海道は、広島＝安芸灘大橋＝下蒲刈島＝蒲刈大橋＝上蒲刈島=豊島大橋＝豊島＝豊浜大橋＝大崎下島＝平羅橋＝平羅島=中の瀬戸大橋＝中ノ島＝岡村橋＝岡村島（愛媛県）
以上7つの橋が7つの島々を繋ぐ道路が整備されサイクリングもできる様です。

最後の岡村島まで足を伸ばしたいのですが、凧あげに夢中で諦めました。
潮風に吹かれ、砂にまみれたので蒲刈温泉「やすらぎの館」で入浴し帰る事に・・・
帰路の途中、上蒲刈の海岸沿いで海に沈む美しい夕日を見る事が出来ました。
東京では経験出来ない事ばかりの楽しい1日となった様です。

令和5年1月
〈学参デザイン・組版・イラストのクリエイター〉
有限会社ジェット　廣田 久美子

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