台風による被害を受けられた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
東京でも台風の雨風がすごかったですが、
台風が来る前に、近所の神社で開催された3年ぶりのお祭りに参加できました。
開催1週間前ぐらいにポスターが貼り出されているのを発見し、
今年は開催できるんだと、とても嬉しく感じました。
小学4年生の娘に伝えたところ、歓喜してそれからは毎日毎日文字通りに、
指折り数えて待っては、浴衣を試着し、youtubeで髪型を研究。
3年の間に娘は大きく成長し、以前の浴衣はきれなくなっていました。
ですが、ちょうどサイズアウトしたという浴衣をいただいてたので、着せてみるとこれがピッタリ!
なぜか毎日繰り返される浴衣の試着の介添えに疲れながらも、
子供にとって楽しみでしかないお祭りがコロナ禍でずっとなかった不憫さを思い、
1週間付き合ったのでした。
迎えた当日、お祭りは非常に盛り上がっていました。
みんな待ちに待っていたのでしょう。
屋台も久しぶりで軽いノスタルジックな気分に浸りながら、親子で楽しみました。
が、そんなに広い神社でもないので、すぐに周りきってしまい、親としてはそろそろ帰りたい。
ですが、娘はそうはいきません。ずっとその場にいたいのです。
14時過ぎにお祭りに行って、親は16時半まで付き添って(この時点で親は心底お疲れモード)、その後はお友達だけで過ごして(お友達の出現に心から感謝)、お迎えに行ったのは19時過ぎ。
まだ居たかった、でも楽しかったという、後ろ髪引かれながらもご満悦の娘と帰宅。
子供の体力恐るべし。。。
次の日は大雨。
前日に思う存分楽しめて良かったです。
少しずつ日常を取り戻しつつあるなと感じられたお祭りでした。
このコロナ禍でのお祭り開催には色々な意見があったかと思います。
その中で開催してくださったことに感謝いたします。
令和4年9月
〈学参デザイン・組版・イラストのクリエイター〉
有限会社ジェット 廣田 知子
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