一歩一歩、着実な歩みを
学参デザイン・組版・図版クリエイター

かき小屋

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広島の名産『かき』についてお知らせしようと思います。
あっと言う間に5月も残すところ後1週間です。
連休はお仕事に恵まれ、毎日パソコンに向かっていました。

でも、どうしても行きたいところが。
西区草津港にある養殖業者さん8軒で共同経営の『草津のかき小屋』です。
草津は江戸時代、約300年前からカキ養殖をしていたと言われる土地です。
広島で最初にカキの養殖を始めた場所で、太田川の水が流れ込む御前海域のカキは、
粒が大きく味が良いと言われます。←ネット記事

新鮮なかきを、お値段も安く、手軽に焼がきがお腹いっぱい楽しめます。
『かき小屋』の店員さんも生産者の方らしく、実直で素朴な年配の方が多く
焼き方やカキ殻の開け方など親切にアドバイスをくださいます。
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毎年11月末からカキ小屋がオープンするのを待ちわびて、食べに行きますが
秋はまだ身が完全に育ってなく、味も塩っぱく感じ、がっかりします。
最近、夏の海の海水温が高くなかなか育たないのだそうです。
でも寒い冬を越え3月末ごろから、どんどん大粒で美味しくなるそうです。

カキは寒くなる12月から2月までが旬だとおもわれますが、
いえいえ本当は春が美味しいのです。
12月から2月くらいまでは生食 でいただきますが、3月から5月の連休までは
焼きカキがとても美味しいのです。身が大きく味も濃厚です。
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今年も『草津のかき小屋』は連休で終了しました。とても寂しいです。
でも『草津のかき小屋』は6月~10月までは定食屋として昼(11:00~14:00)のみ営業する様なので
カキフライは食べれそうかな?

秋まで待ち遠しいのですが、長期天気予報で今年の夏は非常に暑くなるようで
かきの生育にも影響がでるのではと心配です。
いつまでも美味しいカキが食べられるよう願っています。

平成27年5月〈学参デザイン・組版・イラストのクリエイター〉  有限会社ジェット 廣田 久美子

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